合宿事例｜図南サッカークラブ様

群馬県の前橋市に本拠を置く地域のクラブチームです。現在トップチームは関東リーグで、サテライトチームは群馬県の社会人サッカーリーグでそれぞれ戦っています。その他にもユースやシニア、ジュニアなどのチームを抱えています。今日はトップとサテライトで合わせて３５〜３６名での練習です。今日は仕事をしている連中もいるので１３人くらいが来てないですね。

まぁ、アマチュアですからね。色々な場所のサッカースクールへ手伝いに行ったりしたりもするので半分職業ですよ。その他にもそれを理解してくれている企業から使ってもらったりもあります。仕事をしながら好きなサッカーをする。地域に愛されなかったら無理でしょうね。昼はサッカー場、夜はそこで手伝い。３〜４年掛けてそういう体制を作ってきたんだけど、今年はちょっと大所帯にしちゃったから大変なんだよね。

ここは僕が個人で方々から借金をして作ったクラブなんですよ。元々ゴルフ練習場だったのを借りて、サッカー場にして。子供達に夢と希望を与えるためにね。現役サッカー選手にコーチさせて夢を与える。そのスクールの収入から運営費を賄うという自主運営ですね。僕が知っている限り、他ではこういう運営形態のクラブは無いと思います。

去年の１０月にあったプレ国体への出場ですね。会場のJAPANサッカーカレッジに近い所ということで、事前にネットでいくつか候補を絞って、そこへ実際に足を運んでみました。自分で見てみないとダメなんですよ。今までも自分で足を運んで選んできましたし、今回も宿選びの為だけに雨の中を走って行きました。

まず、大部屋でないとダメ。チームが１つになるには大部屋で話が出来ないとダメなんです。チーム競技にとってはとても大事なことです。ホテル形式の所では集まって話が出来ない。チームの一体感を得られる畳の大部屋があればそれがベスト。僕にとっては大部屋で色んな話が出来るというのが勝つための条件です。ますがた荘さんはそういう点でベストでした。入った瞬間玄関が広かったし、ご飯を食べる大広間も広かった。部屋を開けた時に「ここに泊まりたい！」と強く思いました。陸上の団体さんが泊まってるって言われてたけど、そこをどけてでも泊めてもらいたいと思ったから「勝ち続けるまで泊めてください！」と最初に言いましたよね。他にも、バスを駐められるということもあったし、清潔感もあったし。お料理も『ウチは自信あります。』と言われたので、全然心配しなかった。

いや〜、良かったですよ。ゆっくり出来たし、静かで環境も良かったし。朝の空気も美味しかったので、スポーツするには良い環境です。何よりお米が美味しかったなぁ。やっぱり新潟のお米は美味しいねぇ。食べた瞬間「お米だけでお代わりできる！」って思ったくらい美味しかったです。もちろん他のお料理も美味しかったですが（笑）

特にありません。その辺は自己管理です。個人差もあるのですが、みんな同じ料理を食べます。お酒は飲んでも良いと言ってるのですが、勝っている時は飲まないですね。自発的に飲まないようにしているようです。その辺も上手くコミュニケーションを取れているからだと思います。

もう大満足でした。

次回も会場から１時間以内だったら絶対ますがた荘を使いますよ。新潟市でも１時間で行けますしね。

サッカーに限らず、どんなチームスポーツでも、コミュニケーションはとても大事です。それには大部屋で色んな話をするのが一番。そういうところからチームワークが生まれてくるし、絶対に良い方向に向かいます。畳の大部屋、それが勝てる要素です。環境も良いし、料理も美味しいし、ますがた荘さんはオススメですね。

去年の新潟で、みんなが『全国でも戦える』と自信を植え付けてくれたし、こんなに練習してるチームも他には無いですよ。国体でも頑張って地区予選を突破してまた新潟に行きたいですね。その時にはまたますがた荘さんに泊まりたいです。