🏠 > 升潟の白鳥
新潟の白鳥と言えば阿賀野市の「瓢湖|ひょうこ」が最も有名ですが、実は新発田市五十公野にある湖「升潟|ますがた」も隠れた新潟の白鳥飛来スポットである事はご存知でしょうか。当ページでは、そんな「ます潟の白鳥」と「隣接する旅館ますがた荘での白鳥鑑賞の楽しみ方」など、詳しくご紹介させて頂きます。
毎年11月頃から飛来が始まり、年明けに2月末頃まで彼らの居場所となっております。シーズン中は常時30~300羽が升潟で羽を休めております。過去には最大で3000羽は居るのでは?という人気ぶりで大変賑やかな年もございました。
当館の屋号「ますがた荘」は、この「升潟」が由来となっており、升潟の真隣に立地しております。お部屋は全て湖側(レイクビュー)で、冬季はお部屋に居ながらにして白鳥の様子が見られたり、鳴き声などでもその存在を感じる事ができます。
升潟の外周には遊歩道も整備されており、人間を怖がらない升潟の白鳥は人がいても比較的落ち着いていることが多く、一定の距離を保ちながら餌やりや写真撮影をお楽しみいただけます。
例年、1月中旬~2月中旬頃に最も数が多くなる傾向にございます。白鳥を目当てにお泊まりになるならこの時期がお勧め。年によって白鳥の数にはバラつきがございますが、これまでの経験上、白鳥の姿が見られなかった年は記憶にございません。ご心配な方は「白鳥いる?」と当館までお問い合わせください。
【38秒】2025年3月
湖面から飛び立つシーンを収録した動画です。
【47秒】2025年3月
宿に向かって白鳥が向かって飛んでくる動画です。
【1分24秒】2019年2月
ドローンで高高度から収録した動画です。
【1分6秒】2014年1月
雪の中を舞う白鳥がとても美しく収録できた動画です。
【28分41秒】2025年3月
ほとんど動きはありません。ぼけ〜っと眺めていただくのに最適です☆
升潟は三方を山に囲まれ、空いているのは当館のある西側だけ。そのせいなのか、飛び立つ時は必ずと言って良いほど一旦は東側(山側)に向かってテイクオフ、そして勢いが着くとUターンして当館に向かって飛んできます。大袈裟に言えば、お部屋から見ていると「こちらに突っ込んで来るのでは!?」と思えるほど間近で白鳥たちのお腹を見る事ができるんですよ! ぜひ少し窓を開けてその羽音もお楽しみください。
幸か不幸か升潟の白鳥はあまり知られておらず、白鳥シーズンでも混雑せず騒がしくもございません。落ち着いてのんびりと鑑賞して頂ける環境となっております。(白鳥や鴨などの水鳥達はやかましいですが。笑)
当館は本当に湖のほとりに建っていますので、お部屋からでも充分にその姿が確認できたり存在を感じる事ができます。歩き回るのが億劫だったり、雨雪で外出が困難な時でも白鳥との思い出を作って頂けることでしょう。
新潟県内に白鳥が飛来する水辺は瓢湖|阿賀野市、福島潟|新潟市北区、鳥屋野潟|新潟市中央区、佐潟|新潟市西区、など複数存在しますが、水辺の真隣に建っている宿は恐らく当館だけなのではないかと自負しております。※国内では北海道に3箇所、岩手県と福島県にそれぞれ1箇所、例があるようです。
・朝:7時半~8時半ごろ
・夕:17時~18時ごろ
上記時間帯は朝に飛び立つ様子や、夕方に帰投・着水する様子を見る事ができる絶好の時間帯となっております。
日中の白鳥は餌を求めて寝ぐらである水辺を離れて近間の田んぼなどへお出掛けします。お腹いっぱいになって17時くらいになると水辺に戻り始めるという生活サイクルです。
野生動物ですので触ったりはなさらないで下さい。ストレスになり来年は来てくれなくなってしまう恐れがございますし、事故や怪我の原因にもなりかねません。眺めたり、餌やりしたり、写真を撮ったりするだけにしておいて下さいね。
隣の売店で餌やり用のパンの耳が販売されていますので、そちらを購入して餌やりを楽しまれて下さい。それ以外の餌は消化や塩分等の問題がございますので決して与えないで下さい。
❶ 当館の全ての客室内から白鳥の姿をご覧頂けます。
❷ 人から貰える餌を求めて湖畔に集まってくる場所です。
❸ ❹ 飛び立つ姿を真横から鑑賞・撮影する事ができます。
※ あくまで目安です。日によって異なる事があります。
Q.いつ頃から白鳥が来るの?
升潟(新潟)に白鳥が来始めるのは、毎年だいたい秋が深まる10月下旬から11月頃です。北の国が寒くなり始めると、雪や凍結を避けて少し暖かい新潟の潟や田んぼに渡ってくるようです。彼らの飛来を見掛けますと「今年も冬が近づいて来たな」と少し嬉しいような寂しいような、そんな気持ちになるのが新潟県民です。
Q.白鳥はいつ頃までいるの?
升潟で冬を過ごした白鳥は、餌が減り始める毎年2月中旬頃を合図に約1ヶ月間をかけて段階的に北の繁殖地へ帰っていきます。短い夏に巣作り・産卵・子育てを行うため、体力のある個体から順に帰還していくようです。
Q.何羽くらい白鳥が来るの?
シーズン中は常時30~300羽は居ます。前述しましたが過去には3000羽を越えているであろう年もございました。繁殖地の夏が暖かく多くのヒナが育った年は飛来数が多くなり、日本が暖冬であったりすると分散して特定の場所に集まりにくくなる等、年毎の飛来数は諸条件に左右されるようです。
Q.期間中なら必ず会える?
自然相手のため、天候や時間帯によって白鳥が見られない場合もございますが、これまでの経験上、白鳥の姿が全く見られなかった年はございません。
Q.なぜ人を怖がらないの?
升潟の白鳥が人を怖がらないのは、長年に渡り人と白鳥が適切な距離を保ってきた水辺だからだと思われます。人から危害を加えられない経験を積む → 親鳥が落ち着いている → 若鳥がそれを見て学ぶ →「ここは大丈夫な場所」という共通認識が群れの中で継承されているのでしょう。
Q.白鳥はドコから来るの?
升潟(新潟)に飛来する白鳥は、主に極東ロシア・シベリア方面から来ていると言われております。主な繁殖地がシベリア・サハリン・カムチャツカ半島となっているそうで、冬になると越冬地を求めて南下。日本海を越えて宮城・福島・そして新潟に渡って来ていると言われております。
Q.なぜ升潟に白鳥が来るの?
升潟が位置する新潟平野一帯は、湿地・潟・田んぼが多く、雪は降るものの全面結氷しにくい土地柄で、白鳥にとって冬を越しやすい土地のようです。中でも升潟は、白鳥が安心して休めて、周囲には田んぼも多いことで餌が採れる環境が揃った場所であるのでしょう。
Q.毎年同じ白鳥が来てるの?
全羽が同じ白鳥ではないようですが、白鳥達の中で「あそこは良かった!」との記憶が受け継がれるそうで、毎年同じ系統のグループが代々飛来しているようです。とは言うものの、「あの子は去年も来ていて白鳥だな。」と明確に認識できたケースは残念ながらございません。
Q.白鳥は昔から来てるの?
升潟には実は昔から白鳥が飛来していたワケではございません。当館三代目である水野が小学校5〜6年の頃(1982〜3年頃)からひょっこりやって来るようになり、それ以来毎年飛来するようになりました。ですので、地元の人であっても白鳥達が升潟を寝ぐらにしている事をご存知ない方もいらっしゃるほどです。
え!そこからですか!?
お客様は中々手強い方でいらっしゃる(笑)
えぇ、見る価値がありますとも。
と言いたいところですが、私のクチから白鳥鑑賞の素晴らしさを語るのは少し自信がありません。なぜなら、私(当館の三代目当主である水野)はココで生まれ育ったものですから、白鳥がいる風景は見慣れた日常であり、かつては「白鳥なんて珍しくも何ともない」と思っていたからです。

当館はそもそも割烹がメインのお店として始まった割烹旅館です。でも私が宿に入った直後くらいから宴会需要が激減して宿泊をメインにしようと模索していた2000年(平成12年)頃、たまたま当館にお泊まり下さった新潟県外からのビジネス宿泊客さんが…『こんなに近くで白鳥が見られるんだね!』と、たいそう感激されたご様子だったのです。「あれ?ひょっとして白鳥が間近で見られるのって珍しくて嬉しいものなのか!?」と、そこでやっと気付いたくらいでして。そこから思い切って「白鳥の宿」と銘打ち観光客さんの誘客を始めましたら、これがスマッシュヒット。冬は白鳥目当てのお客様がポツポツと来て下さるようになり、お陰様で当館は回復軌道に乗る事ができました。だから当館の人間達は白鳥さん達に足を向けて寝られません(笑)
そんな当館を救ってくれた白鳥さん達ですが、感動できるかどうかは人それぞれだと思います。しかしながら「実際に当館でご宿泊下さった方々がどのようにお感じになられたのか」、そこには「白鳥を見る価値」が詰まっているのではないかと思いますので、ぜひ当館に寄せられた「お客様のご感想の数々」もご一読されてみてください。
部屋から白鳥が見られる。食事が美味しい。新発田駅から徒歩で行けるじゃないかと予約しました。びっくりするほど食事が美味しくて、いい宿を選べて良かったなと。時間は逆になりますが、チェックイン時に通された部屋の窓からは白鳥と鴨達がよく見える! 変な例えですがパジャマで白鳥を見られる。風呂上がりに白鳥を見られる。朝食中も(立ち上がれば)白鳥を見られる。もし白鳥の越冬シーズンでなくてもゆっくりのんびりできる場だと思いました。夜中、白鳥の鳴き声がしたような気がして窓のそばに行ってみると確かに。エアコンを止めて、灯も消して、しばらく、たまに鳴くのを聞いていました。声というのは想像していなかっただけに印象深くなりました。それだけそばにいるってこと。
【東京都大田区|放浪人さま】
母・娘2人・孫の4人で宿泊、素晴らしい1泊2日になりました! 事前のお電話でも大変丁寧に対応して頂き気持ち良かったです。お宿に到着し、白鳥達が空を舞う姿を真近で見られて感激。部屋や食事会場でも潟にいる白鳥が見られて、とても癒されました。お掃除が行き届きどこも綺麗で、セパレートタイプの館内着や紙コップの設置など、使う側の立場に立ったサービスがとても嬉しかったです。そして、お料理が最高に美味しかったです! また来ます!(欄外記載:スタッフの方もみんな笑顔で丁寧に対応して下さり、気持ち良かったです。夕食の「いぶりがっこ?」のようなお漬物が美味しかった♡)【女性|SIさま】
白鳥来る 白鳥 白鳥引く と言う俳句の季語に惹かれて白鳥を見に来ました。お部屋の窓から、飛び立つのも舞い降りるのも、手に取る様に見えて素晴らしいお宿です。もっと素晴らしいのは、御主人と若主人お二人の心くばりです。夜、湯たんぽがお布団に入っていたのは感激でした。駅への送迎、瓢湖までも送迎して頂き本当に感謝。お料理も甘海老やお刺身も新鮮で、とに角全部おいしいのです。帰ったら俳句のお友達に私の見付けた、素敵なお宿と白鳥を話して、絶対に又来たいと思います。そして白鳥の良い句が授かります様に。有難うございました。
♡白鳥が間近で見れるということで、とても楽しみにしてました。
まさに絶景で、感動です。
旅館の設備も良く、大変満足致しました。(食事も美味しいです)
又、心を癒しに来たいと思います。ありがとう♡
(miyumiyuさま 女性 東京都)
夕食のズワイガニは大満足でした。お刺身の大トロとタイも大感激でした。夕食の鍋もスープはさっぱりした深い味わいで、食材もみんな美味しく頂きました。
白鳥の飛行ショーも、この部屋からの長めは、とても素晴らしく良かったです。(まさかここで、このショーを見れるとは。びっくりです。)
うるさくなく、しつこくない心暖かい若女将の対応が好印象です。もう少し話せたら良かった(私も同感です。)
スリッパがなく足袋で館内を歩くのもいいですね。
(大和の2さま 男性59歳 栃木県)
夕方、白鳥が帰って来る時にも感動しましたが、翌朝日の出前(山の日の出)から3羽、5羽、7羽と連れ立って飛び立っていく白鳥をカメラに収めて、素晴らしいと思いました。飛び立つ時は勇気がいるのでしょう。仲間で少し同じ方向に進んでから羽ばたいて飛び立っていきました。(欄外のコメント:白鳥の姿が素晴らしいものでした。)【東京都新宿区|女性YIさま】
白鳥が飛んでいるのを初めてこんなに近くで見れて(←ほとんど頭上)大迫力でした。(白鳥のお腹が見えた。)翼がすっごく綺麗だった。食事:朝のごまプリンが絶品。ご飯はさすがに美味しい。畳のお部屋もお布団もすっごく気持ち良かったです。お部屋に置いてあるお茶も、今まで頂いた事ない美味しいお茶でした。あやめの時にまた来させてもらいたいです。お世話なり有難うございました。【新潟市西区|ながさま】
「潟が目の前」という素晴らしい立地に感動しました。
朝は飛び立って行く白鳥をしっかりと目に焼き付けることができました。
これは感動モノ! 鴨も鳴き声が賑やかだけれど、それも又味わいでした。
宿の主や女将さん、スタッフの方々も気さくで心休まるお宿でした。
有難うございました。
(Yさま 39歳 新潟県)
お部屋から白鳥の飛び立つ様子を間近に見る事ができ、冬の宿泊に最高のロケーションでした。お宿近くの遊歩道では鴨や白鳥に会う事ができ、子供達が大喜びでした。えさを持たせて頂いて、どうも有難うございました。これまでに、あちこちと泊まったりしてきましたが、ここ最近は宿泊しても中々思うようにホットできずにおりました。というのもお宿の居心地に左右されてしまうのでしょうか…でも、ますがた荘さんはクチコミを信じて来させて頂き、心から寛いだ気分になりました。気持ちの良い皆様の応対と隅々まで心のゆき届いている清潔感、どれをとっても安心してお世話になる事ができました。本当に有難うございました。(渡辺さま 女性37歳 新潟県)
窓から見える白鳥の姿に感動しました。飛び立つ時の羽の音まで聞こえて、びっくりです。
お料理の舟盛りは食べきれずに、もったいない…沢山あるのはとても嬉しいのですが、残すことになってしまい心が痛みました。せっかくの料理を残してしまい申し訳ございませんでした。でも全部おいしかったです。
朝食の後のコーヒー、嬉しかったです。
雨で残念。
(Oさま 女性38歳 北海道)
白鳥を身近に見たくてこちらに寄せて頂きましたが、期待以上に白鳥や鴨達を見ることが出来大々満足でした。特にお部屋から見る白鳥達の朝、エサ場に向けての飛び立つ様や、夕方、散々伍々連立って升潟に降り立つ様には胸ワク~の感動を覚えました。夜中の鳥達のざわめき等、日常の生活では決して味わうことの出来ない経験をさせてもらい、いじらしさをも感じました。お部屋の窓が大きく升潟の方に向けられお部屋にいる限りいつまで見ていても見飽きぬ光景でした。お部屋も清潔でお世話して下さる「ますがた荘」さんの皆様には本当に感謝しております。若女将の明るい素晴らしい笑顔にはどんな人も心を開けることでしょうね。又、足の無い我々の為に「瓢湖」までの送迎や新発田の街中、新発田城等をご案内して下さったお父様、美味しいお料理を心をこめて作って下さった御主人やお母様、とっても楽しい今回の旅でした。本当に有難うございました。又絶対に来させて下さいね。又の出会いを楽しみに現実の待つ自宅へこれから帰ります。(和田キミエさま 平均年齢6?歳 静岡県)
〈他、多数。いかがでしたでしょうか。こんなにも白鳥の姿に喜んで下さる方がいらっしゃる事に、当館も感動しております T-T〉
白鳥の群れの中に迷い込んだような宿泊体験(やや大袈裟に書いております。すみません。笑)ができる新潟県内の宿泊施設は、新発田市の「ますがた荘」以外では例が無いと思われます。当館は全室湖側のレイクビュー。冬は全てのお部屋から「升潟に集う白鳥の姿」をご覧いただけます。
窓を隔ててすぐ隣に白鳥たちがいる。そんな冬が、ここにはあります。
見に行くのではなく、白鳥と同じ景色の中で過ごす宿。ぜひ一度ご体験下さい。
あなた様からのお問い合わせ・ご予約をスタッフ一同心よりお待ちしております。
素敵な思い出を作りにお越し下さい。
今年を逃すと、また来年になってしまいますよ☆
せっかく撮影されたお写真、ぜひ貴方様のSNS等にご投稿ください。その際は「#白鳥の宿ますがた荘」「#新潟白鳥」「#升潟」などのハッシュタグを付けてご投稿頂けますと、当館および地域の宣伝ともなりますので非常にありがたいです。
自信作が撮れましたらぜひ当館にご提供くださいませんか? 当館ホームページ内の白鳥写真ギャラリー等でご紹介させて頂きたく存じます。場合によってはホームページのメイン画像として採用させて頂く事があるかもしれません。謝礼はできかねますが「あの白鳥の写真は私が撮ったんだ!」とドヤれる権利を差し上げます…(笑)
